この記事を書いている7月4日は、米国の独立記念日(Independence Day)です。インデペンデンスデイといえば、映画を思い浮かべる人もいるかもしれません。日本ではこの独立記念日の行事が話題になることはあまりないと見受けられます。今にわかに調べてわかったところでは、この日米国では花火があがったり、様々なイベントが催されたりするそうです。記念する花火などは見てみたい気もします。
この独立記念日とインターネットセキュリティとの関係を考えてみたいと思います。独立記念日は一日だけですが、米国民の中には前後に休日をとり、連休にする人もいると聞きます。また独立記念日の週にバーゲンをしたりすることもあるようです。このようなお祭り騒ぎの期間を狙って、企業のサイトに侵入を試みたり、コンピュータウイルスが含まれたファイルを添付して大量にメール送信する例があります。日本では、ゴールデンウイークの期間は注意とよく言われます。再び映画の話に戻り、インターネット経由でのクラッキングを描いた映画というと 2007年に公開された Die Hard 4.0(現代は”Live Free or Die Hard” が有名ですが、他にも先行する映画があります。
このように、新しく一日を迎える毎に今日は何の日か考え、その日がわたしたちが関わるコンピュータソフトウェアやインターネットのセキュリティと結び付けて考えてみるのも有意義と思われます。
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